『やっぱり読譜力を付けておくことが大事』
中学受験のためお休みしていたGちゃんが、先週からレッスンを再開されました♪
レッスン再開のご連絡をいただいてから、レッスンまで数日しか無かったのですが、ほぼピアノを弾いていなかったということだったので、スムーズにレッスンをスタートできるよう、ほんの少しだけ宿題を出しました。
Gちゃんは、私が出した課題以上に譜読みを進めていて、予想をはるかに上回る出来で、とても驚きました!
「初めは片手で譜読みしたんだけど、すぐ両手で弾けたよ。何小節かに分けて、5回ずつ繰り返し練習したら、すぐ弾けるようになったよ。」と、ちゃんと工夫して練習したことを話してくれました。
お母さんからは、「楽譜をいただいてからすぐにピアノに向かい、毎日積極的に練習していました。長いブランクが心配でしたが、全く問題なく、すんなり譜読み出来ていました!」とお聞きしました。
ちょっとジャズっぽい要素のあるワルツを選曲しました。不協和音がおしゃれな、とても華やかな曲で、Gちゃんはすぐに気に入ってくれたようです♪
Gちゃんは、当教室に来られた時ほとんど譜読みが出来ず、困っていましたが、『ピアノの基礎は導入期につけることが大切』でお話しした通り、今ではすらすら譜読みが出来るようになりました。
読譜力が確実に付いていたお陰で、約1年のブランクも問題なく、スムーズにレッスンを再開することが出来ました。
指力は、ハノンを頑張って取り戻していきましょう♪
春から中学生になるGちゃん、環境が変わって忙しくなると思いますが、好きな曲にどんどんチャレンジして、もっともっとピアノを楽しんで欲しいと思います♪