最近、年長さんのM君はピアノの椅子に座ると、「先生、聴いといてね。」と言って、お気に入りの曲をまず一曲弾きます。
今日のレッスンでは、『虹』と『メリーさんの羊』を弾いていました。
M君は音感が優れていて、器用に転調して弾くことが出来るのですが、今日はメリーさんの羊にファ#を付けて、二長調に転調して弾いていました。
「先生も弾いて〜」と言うので、「悲しいメリーさんを弾くね。」とミ♭を付けてハ短調で弾いたり、「次は、お酒で酔っ払ったメリーさん!」と#と♭をいっぱい付けて、酔っ払っている感じを表現したりして、ちょっと遊んでみました♪
酔っ払いのメリーさんは大うけで、二人でお腹を抱えて盛り上がりましたよ♪
こんな風に、時々音遊びをしながら、楽しみながら音感を養うレッスンをしています♪