忙しいスケジュールの合間に、レッスンに来られている大学生のAちゃん。小学生の時から、遠方から通ってくださっています。
Aちゃんは多忙な中、コツコツと練習を頑張ってどんどん上達し、色々な曲にチャレンジしています。指もよく回り、テクニックも抜群です♪
そんなAちゃんが、のだめカンタービレにも登場した、モーツァルトの「二台のピアノのためのソナタ」を弾きたい!ということで、私がセカンドを弾くことに♪
生き生きとした軽やかなメロディの掛け合いが素敵な、躍動感一杯の曲です。
正確なテンポを保ちながら、お互いの間を感じつつ、相手の音を聴き、自分の音を表現するということは、なかなか難しいことですが、ソロでは味わえない楽しさがあります。
Aちゃんとはとても長いお付き合いですし、性格的なテンポも似ている(二人ともおっとり)からか、お互いの息使いもよくわかります。
今日のレッスンでは、仕上げのテンポを決めて、次回までにテンポアップ!いよいよ仕上げです♪
生徒さんと一緒にデュオ曲を弾くことができて、私もとても楽しませていただいています♪