習い始めるのが遅くても、楽譜は読めるように♪

cherry blossoms

H君がピアノを習い始めたのは5年生で、遅いスタートでしたので、出来るだけ最短で進められるように、教材や進め方を少し変えることにしました。
もちろん導入期は急がず丁寧に、定着しているかどうかを確認しながら進めていきました。

レッスンでは、次の新しい宿題は、必ず途中まで一緒に譜読みするのですが、H君は、難しい所は自分が理解出来るまで根気よく練習して帰ります。そして、次のレッスンでは大抵マスター出来ています♪

新しい曲の譜読みもスムーズに出来るようになり、毎回、「次の曲はどんなんかな〜」と嬉しそうにページをめくっています♪
シャープやフラットが増えたり、新しく習う事が出てくると、H君はとても嬉しそうで、そんな彼の表情を見ていると私も楽しくなります♪

ピアノを始める時期が遅くても、丁寧に基礎力を付ければ、確実に読譜力は付きます。

H君は、この春から中学生になります。
色々と忙しくなると思いますが、楽しみながらピアノを弾いてくれたらと思います。
勉強のリフレッシュになれば、なお嬉しいです♪

まだあどけなさが残る、可愛らしいH君ですが、これからどんな風に成長していくのか楽しみです♪