多忙な中、遠方からレッスンに通ってくれている大学生のAちゃんの今年最後のレッスンでは、ハイドンのソナタ変ホ長調をキリよく終えることが出来ました。
変ホ長調はハイドンが作曲した最後のピアノソナタで、技術的にも難易度が高く、コンクールでもよく弾かれます。華やかで大変ダイナミックな曲です。
Aちゃんのレッスンでは、ワンランク上を目指し、一音一音の粒や音色について細かく、技術的にも高度なことを指導します。
Aちゃんは、出来ない所は納得できるまで何度も繰り返して、難しいことにも積極的に取り組みます。コツコツと努力しながら様々なテクニックを身に付け、ピアノの腕前は見事です!
『モーツァルト「二台のピアノのためのソナタ」をレッスン中』でお話ししましたが、Aちゃんとは、のだめに登場したピアノデュオ曲も合わせました。
Aちゃんはこの曲をとても気に入っていて、今もしょっちゅう弾いているそうです。
次回のレッスンから、来年の発表会に向けて、ショパンのスケルツォ第1番を練習します。
どんなダイナミックな曲に仕上げてくれるか、とっても楽しみです。
そして、もう一つのお楽しみの連弾は・・Aちゃんと私とで、子供達も楽しめるよう、ディズニーのメドレーにしようかと相談中です♪
これもとても楽しみです!